K-オフィス は公共工事総合評価落札方式の「技術提案書」作成指導・添削指導や技術士論文、各種資格試験論文のサポートを通して、地域建設業の発展に寄与しています
公共工事の入札では総合評価落札方式において、入札額、企業力とともに「技術提案書」の評価が受注を左右します。落札基準は技術提案書の評価だけではありませんが、技術提案書も高評価を得ないと落札は困難で「技術提案書」評価の僅差で失注というケースは多々あります。しかし、建設業者全てが総合評価落札方式に対応するための十分な社内体制・技術者を確保しているとは限りません。建設業各社はそれぞれに固有の施工技術力を有しておりますが、施工技術力=技術提案力とはなりません。
技術提案書作成には教本、DVDを利用したり、技術提案書作成ソフトや添削コンサルタントを利用する方法もあります。しかし、この「技術提案書作成・添削」には工事現場経験のほかに技術提案書作成・添削経験、技術系資格、営業経験など総合的な能力とそれらに基づいた発想力、独創性(オリジナリティ)、「即戦力」としての効果性が求められます。
建設業各社は担当技術者によって技術提案書を作成しますが、原案作成後、社内関係者による複数眼によってさらなる工夫を行うとともに、作成した技術提案書のケアレスミスを無くすことが重要です。しかし、社内にそのための人材が不足すると作成した技術提案書への「不安」が残ります。
その不安解消のため、当事務所では現場経験、技術提案書作成・添削経験 及び 営業経験豊かな技術士が技術提案書作成を「ダイレクト」にお手伝い致します。
古来、「三人寄れば文殊の知恵」と申しますが、当事務所の「知恵」をお試し下さい。「あと1点取っておけば落札していた」という話は良くある話で、この「あと1点」に当事務所はお役に立ちたいと考えております。
技術提案書は一度成功したからと言って、成功事例のコピーが次も成功することにはなりません。案件ごとの現場条件の違いから、汗水流して作成した成功事例も残念ながらその案件で終息し、現場条件に応じた新たな「創意・工夫」が常に求められます。
このように提案すれば、必ず満点が取れるという模範解答はありませんが、「御社の一員」として10数年に及ぶ「添削」経験を基に最高点を目指して支援致します。工事落札を保証するものではありませんが、当事務所の「事前・事後添削」による効果を実感して頂けるものと確信しております。
技術士 小嶋 澄